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所長のぼやき 2013-5

as_1還暦同期会での話題

 先日、中学・高校の同期会がありました。

 今回の同期会は、今年皆が還暦を迎えるということで、一泊で茨城県の潮来で開催したのですが、男ばかり(男子校だったので)90名を超える同期生が集まるという大イベントでした。
 冒頭、同期会会長の挨拶があり、「国の無策の結果から、我々は60才になっても年金がもらえないことになりました。皆さんせっかく還暦を迎えゆったりとした人生を迎えんと考えていたのに、もうしばらく働き続けなくてはいけません・・・。」で始まりました。


 私は中学・高校が一貫校であったので、中高一緒に定期的に同期会を開催しているのですが、今年は皆、60才を迎えるということで(中にはもう既に迎えてしまった人もいるのですが)、泊まり込みでの企画を立て、同期の経営する茨城県潮来市のホテルで開催しました。
 その冒頭の会長挨拶が前述のとおりです。

 最近、学生時代の友人と会うと、“誰々が病気した”とか、健康についての話題が多く出るのですが、年金問題も笑っていられない問題です。
 そもそも年金制度が行き詰まった要因は、(1)年金制度自体の問題と(2)年金掛金徴収の問題とがあります。

 (1)年金制度自体の問題は、更に①制度の仕組みの問題と②制度設計の前提の問題とに分けられるのだと思います。

  ①制度の仕組みとしては、国民年金、厚生年金、その他いろいろな年金制度があり、複雑怪奇。厚生年金は本人負担と会社負担などといっていますが、会社負担はそもそも給与であるべきで、実際の負担額を軽く見えるようにしているだけだと思います。また、個人事業者などは国民年金ですが、その受給額は老後の生活を賄うにはあまりにも少なく、“会社に勤めた人でなければ老後の保障はしない”ということなのでしょうか?

   すべての国民が平等であるならば、年金も一本化すべきであると思います。
  ②制度設計の前提の問題としては、人口予測と運用利率の問題があります。

   頭の良い役人が計算しているのだから、人口がどんどん減少するのが見えているはず。それなのに“何という甘い予測をしているのか”と、腹が立ちます。また、運用利率はここのところの低金利。これでは破綻しますよね。それが分かっているのに何も手を打ってこなかった責任は、誰がとるのでしょうか?

 

 (2)の徴収の問題、これには呆れます。払った額も把握していなかった、払わなかった人にろくに督促もしていなかった。こんな人達に我々の老後資金を預けていたと思うと・・・。情けなくなります。

   結局、弱者である一般の人たちが泣きを見ることになるのですね。
 こんな“ぼやき”を泊まり込みの同期会でしていました。

 しかし、学生時代の友人達と旧交を温めるのは楽しいですね。学生時代の想い出、特にバカをやった想い出話に花を咲かせました。なぜか勉強をした話があまり出ませんでしたが・・・。

 泊まり込みだとどんなハチャメチャなことになるか心配していましたが、さすがに還暦を迎える初老の集まり、“枕投げ”も“喧嘩”もなく、翌日は“潮来の花嫁さん”や“アヤメ”を見て、楽しい休日を過ごしました。

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