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2018年 5月 1日

 

自主的に残業していたのに、残業代未払いだとして監督署に申告された

2016年度、労働基準監督署の是正指導を受けて、

支払われた「未払い残業代」が、 127億円となったそうです。

このような労使トラブルは事前にしっかり対策を実施し、

未然に防ぐことが非常に重要です。

今回のセミナーでは実際に起こってしまったトラブル事例をもとに、

どのようにそれを防ぐべきなのかを参加者を交えて考えていきます。

社長様、幹部の方、総務担当者の方は是非ご参加ください。

 

【日時】6月 18日(月)16:00-18:00【開場 15:30】

【開場】株式会社アクシィ経営支援室 セミナールーム

(千代田区九段南3-3-4 ニューライフビル5階)

【講師】有真経営労務事務所/秦 忠之
株式会社アクシィ経営支援室/人としくみのコンサル部門部長/栗原 正幸

【料金】一般 5,000円 お客様特別価格3,000円

 

 

【セミナー申し込み】
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指示と忖度

最近また国会が荒れていますね。
森友学園、加計学園の決済文書や自衛隊イラク派遣の日報等、無かったはずの文書が次々と出て来たことがその発端となっています。
そもそも“無いはずのない”ものを「無い」としたことに無理があったのだと思いますが・・・。
今日はそのようなことに対して物申すのではなく、組織の中の意思伝達としての「指示」と「忖度」について考えてみたいと思います。

 

 

大辞泉(小学館)では、
指示 = さしずすること。命令。「―に従う」「―を与える」「部下に―する」
忖度 = 他人の心をおしはかること。「相手の真意を―する」
と書かれています。

まず、「指示」について考えてみましょう。
組織の中で目標を達成するためには、上層部が決めた方針に基づき、各部署の目標を定め、それを達成すべく各人が行動します。
そこでは、それぞれの階層ごとに各人の役割があり、各人がその役割を全うすることにより、目標が達成されるのです。

その時、上層部の人が末端の人達の役割まで具体的に指示するでしょうか?
少人数の組織ならばそれもあるのかもしれませんが、ある程度の規模であれば、そのようなことはないはずです。
トップが言ったことを中堅幹部が下の者にも分かるような言葉に置き換え、その下の者は更にその下の者にも分かるように言葉を置き換えて伝達するはずです。
そうでなければ上から下への指示は伝わりません。

私は講演などでよく言うのですが、トップと平社員では言語が違うのです。
トップの言葉は平社員には理解できないのです。だから、中堅幹部がそれを下の者にも通ずる言葉に通訳することが必要なのです。

例えば、社長が「火の用心」と言ったとしましょう。
中堅幹部またはその下のリーダーなどが社長が言ったと同じに「火の用心」と言っても、末端の者は何をして良いか分かりません。
社長は「火事になったら大変だから、それに備えて万全の準備をするように」という意味で「火の用心」と言ったのです。
この「火の用心」を社内に浸透させるために経営幹部は、例えば
「消化器の配置は十分か?」
「消化器の期限切れはないか?」
「避難訓練は十分に行っているか?」
「火事防止に対する意識を高めているか?」
などについて、的確な指示を出すことが必要です。

社長が一言言えば、末端の人たちが的確に行動する、これが良好な組織であり、それぞれの階層毎に指示の内容が変わってくることにより、円滑に指示が伝わるのです。

さて先の国会ですが、安倍首相は答弁などで「私はそのような指示はしていない」などと言っていますが、そんなのは当たり前です。
そのような具体的指示をトップがするはずはないのですから。
安倍首相がどのようなことを言った知りませんが、言われたことが結果につながるように指示をする、これがその下にいる人たちの役割であり、阿倍首相が直接具体的に指示したのでなくても、それは指示したのに等しいことになるのです。
省庁は素晴らしく良くできた組織ですから。

それに対して「忖度」は、その人は指示をしないのに、他の人がその人の心を推し量り、指示または行動することです。
日本では「以心伝心」が尊ばれ、言ってもいないのにそのようになることが美談のように扱われます。
しかし、ビジネスの世界では「以心伝心」をしてはいけないのが鉄則です。
確実に指示が伝わることが重要であり、曖昧な指示であったり、推し量ることにより誤って伝わることを避けなければならないからです。
「そのくらい言わなくても分かるだろう」と思うこともあるかもしれませんが、“言わなければ分からない”のが現実です。

しかし、部下が自分の保身を考えた場合等では、必要以上の“忖度”が起こることがあります。それは本人が考えている以上のことに発展することもあるはずです。
だから良好な組織としては、必要以上の“忖度”が起きないようにすることも必要なのです。
必要以上の忖度は望ましいことなどではなく、もしそれにより本人が思っているのと違った方向に行った場合には、それに対する責任をとらなくてはなりません。
忖度によって思わぬ方向に行くことの蓋然性を作った若しくは放置した責任です。

保身の固まりのような官僚組織に対して政府がその人事権を持っている状況では、忖度が起こりうる状況であると言わざるを得ません。
「首相夫人が名誉校長」であるとか、「首相の竹馬の友」であるとかの状況であれば、何も言わなくても配慮するのが当たり前です。
それがなかったという方が不自然だと思います。

権力を持った人の周りにはそれを利用する人が集まるのも世の常です。
だから、権力者はそのような状況にならないように最新の注意をすることが必要であり、また、周囲の者が本当にその権力者の友人であるのならば、敢えて関わらないようにする、それこそ忖度することが必要なのだと思います。

しかし、“もういい加減にしてくれ!”と言いたいですね。
国会は何のためにあるのでしょうか?  誰のためにあるのでしょうか?
早く正常な状態に戻り、必要な審議をしてもらいたいと思います。  

 

4月は新入生・新入社員の時期ですが、今年は、寒かった冬から一転、一気に春が進み、

桜が例年より早くから咲き始めて、最寄り駅(市ヶ谷)~事務所への通勤ルート・靖国通りの桜達は緑の葉っぱがこんもり生い茂っていて、すでに初夏の様相です。

 

3月は確定申告に追われ、ようやく落ち着いたところで、先日 大分~佐賀~長崎の九州旅行に行って来ました。

本当は、今年のNHK大河ドラマの鹿児島に行こうかとも思っていたのですが・・・

 

3泊4日で 九州北部の3県制覇!!

毎日ホテルが変わったり、移動に時間もかかるので、かなりバタバタしながらも、温泉を満喫したり、おいしいものをいっぱい食べたり、とても楽しい旅でした。

 

長崎といえば、ハウステンボス!?

開業以来赤字続きで経営破綻し、現在はエイチ・アイ・エスによる経営支援で黒字に転換と、よくニュース等で取り上げられていたので、一度どんなところなのか行ってみたいと思っていました。

 

ホテルの窓から見えた街並み、こちらは建売とのこと。

当初は、別荘にと購入する方が多かったそうですが、最近では実際に住んでいらっしゃる方もいて、朝はゴミ出しやランドセルを背負った通学の光景も見られるそうです。

 

夜景もきれいでしたが、この時期にしか見られないチューリップと風車、ほんとにきれいでした。

 

街並みのリアルさ、日本一の夜景、園内の料理もおいしいし、エリアごとに違ったコンセプトで、大人も子供も一日では遊び足りないくらい満喫していました。

広すぎる園内で、次の日は少し筋肉痛でしたが・・・(笑)

 

地獄めぐりをしたり、水族館を満喫した大分も、

温泉だけで 他の観光地は見る時間がなかった佐賀も、

ハウステンボス以外の観光が楽しめなかった長崎も・・・

それぞれ今度はぜひ、1県をじっくり巡ってみたいなあと思いました。

しも

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会社概要

株式会社アクシィ経営支援室
創立:昭和61年8月
代表取締役:山本哲郎
東京都千代田区九段南3-3-4
ニューライフビル4階
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FAX:03-5211-7873

山本公認会計士事務所
創立:昭和26年7月
所長:山本哲郎
東京都千代田区九段南3-3-4
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TEL:03-5211-7870
FAX:03-5211-7873