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コンサルタント・アイ124号

10034439気温差が激しい今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
お出かけの際は、天気予報をこまめにチェックし上着は一枚多めに持って出かけましょう!
(寒いとどうにも対処できませんから!)

さて、今月のコンサルタント・アイは創業して一期が終わったお客様から頂いたお話をご紹介したいと思います。最後までおつき合い下さい。

創業前でも価値がある!

昨年、弊社で創業のお手伝いをさせていただいたお客様と先日お話をした。
現状の経営についてお話をしていたのだが、最後に創業前に行った『中期経営計画の策定』の話になった。

この社長様(以下A社長と書かせていただくこととする)は堰を切ったように『あれは私にとって本当に良かった!あれをやらなければ私は自分の目標を実現していくためには、どのくらいのスピード感でやればいいのか全く分からずに、心の準備・金銭的な準備が出来ていなかった。これからも毎年きちんと見直していきたい!』と話された。
私は意外な反応に正直たまげた。なぜなら、現役の社長様でも『経営計画なんて!』という方がかなりいるからだ。

そんなことを思いながら、当時、A社長と“まだ創業していない会社”の計画を考えたときのことを思い出してみた。

このA社長はビジネスの経験は十分にある方だが、“経営者”としての経験がないので、経営者として中期の経営計画を考えていくにはかなり時間がかかった。

社長の想い、経営理念、社長(本来は会社)の強み・弱み、起業する業界の動向、その他経営に関する諸々の事項をお聞きした。この辺は日頃からかなり考えていらしたようでかなりスムーズにお話しされていた。やはり起業を考えている方だけのことはあって『こんな会社にしたい。従業員にはこうしてあげたい』などについてはもう十分であった。

一方、実際の社長の考える5年後の目標について数値に落としたり、社長の考える経営活動を数値化し、シュミレーションしたりする事については、まだ実際の経営をされていないので、感覚がつかめず苦労されていた。

しかしながら、何度かシュミレーションを繰り返し行くうちに、かなり感覚がつかめたらしく、最後にはそれなりの形になり、ご本人もかなり色々な気づきがあったようだった。そして自分の考えた中期経営計画を実現するべく決意を固めているようであった。

これらのことを考えると、『経営計画を作ってみる』ということは、実は創業前からやった方がいいようだ。

経験があろうが・無かろうが、数値のことが分かろうが・分かるまいが、とにかく自分の考える“経営”について様々な角度から深く考え、整理し、シュミレーションして見ることはとても有意義なことなのである。
自分の考える事業のストーリーに数値をつけてみて、それで事業が成立するのかを検証してみることは、起業を成功させていく為には非常に重要で、意味のあることなのだ。(実際に体験した経営者の方のご意見なので間違いないと思います!)

これから起業を考えている方も、現役の経営者の方々も、是非一度『中期経営計画の策定』にチャレンジしてみて頂きたい。きっとA社長のような気付きがあると思うので!

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